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「こども哲学」 って何?

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最近、「こども哲学」(p4c:philosophy for children)についての
話題がよく聞かれる。
で、「こども哲学」って?

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「こども哲学」は、
子どもたちが疑問に思っていることや、
テーマを決めて、子ども同士や大人を含めて話合う取り組み。
もちろん、哲学者の名前や哲学の知識は必要としない。

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哲学の問いは、正解が一つとはかぎらない。
一つの正解を求めるのではなく、
身近なテーマや物語を題材として、意見を自由に出し合い、
理解を深め合う取り組み。

特に初等・中等教育の段階にある子どもたちによる,
「対話による探究」の実践である。
具体的には,教師が子どもたちを教えたり導いたりするのではなく,
子どもたちが自分たちで問いを立て,その答えを見つけ出すために,
集団で「対話」を行い,互いに学び合うという形をとる。
こうした実践を積み重ねることによって,
子どもたちの 探究心や思考力,コミュニケーション能力などを
育むことを目指している。

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はじめのうちは、みんなの前で話をするのが苦手な子が、
だんだんと意見が出せるようになって、自信がついてゆく様子は、
拍手を送りたくなる。

今の時代、言われたことをただやれば良い仕事ではなく、
知識を活用し、クリエイティブな作業を求められる仕事に変化している。
正解は自らが模索し、どうやったら良いか考え、
生み出していく能力が、ますます必要とされている。

「こども哲学」の活動は、日本の教育の弱点を補える活動では
ないだろうか。


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