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「マンション投資」最近の動向

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消費税10%への引上げが先延ばしになった現在、
マンション市場の状況はどのようになっているのでしょうか?

まず最近の円安で、海外資本の日本の不動産投資が
急速に増えています。
2014年の海外企業による日本の不動産取得額は、 なんと1兆円。
前年の3倍で過去最高になっています。
品川のオフィスビルが複数棟で購入されたり、
丸の内のオフィス部分が2000億近くで
取得されたりしています。
この傾向は、2020年の東京オリンピック前まで 続くと考えられます。
このような動きがあると、マンションの相場も 高値傾向へひきずられます。
震災以降の資材不足の影響がまだ残っているところへ
加えて円安が建築材料の価格へ影響を及ぼしています
当然、物件価格は高値傾向が続いています。
その傾向は首都圏・横浜近辺が高く、
関西・地方都市でも上昇はしていますが、
首都圏ほどではありません。

一方、住宅ローンはどうか?
日本では金利が長らく低い状態が続いていて、
住宅ローン金利も過去最低水準。
これより下がることは見込めません。

投資用にマンション購入の場合は、
自宅の住宅ローンを銀行で組んでいる人でも
ローンを組めるよう、銀行ではなく
信販金融機関のローンを組む場合も多く、
金利は少し高めになるかもしれません。
また物件を取り扱う会社の指定銀行で
ローンを組むことになり、
逆にとても良い条件の銀行と契約できることも
あります。
物件を扱う不動産会社の選定も重要なポイントです。

結論として、マンション価格は依然として 上昇傾向が続いています。                                                                      しかし、勘違いして頂きたくないのは、 「バブル期」のようなことは、絶対起こりません。
「節税対策」「生命保険に代わる保証」として
検討するべきものと思います。
(一部の富裕層の方以外はですが)








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